教育内容 | 中学校の教育について 6年間で伸ばしたい武蔵野流「英語力」

子供たちが望む未来を、
そして社会が求めるパーソナリティを育てるために。

 ますます国際化が進む現代社会において求められているのは、単に知識だけを持った人間ではなく、それを活かす知恵と実践力を持つパーソナリティです。

 100年の歴史を持つ武蔵野においては、かねてより知識偏重教育への傾倒に警鐘を鳴らし、「他者理解」の校訓のもと、客観的なものの見方と洞察力の習得に重きをおいてまいりました。

 初等教育を終え、英語という異文化とはじめて正式に向かい合う、中学校入学というこの時期にこそ、自分と違う視点でのものの考え方を身につけていくには最適な機会だといえるでしょう。

まずは使う!英語に触れ続ける6年間

本校の英語教育の最大の特徴は、「英語に触れる量」です。

英語の授業は週に10時間。その内訳は、専任外国人教師による「LTE(Learning Through English)」(週6時間)と、日本人教師による英文法の授業(週4時間)との二本立てとなっています。

① LTE

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当然ながら授業はオールイングリッシュ。生徒たちは毎日英語のシャワーを浴びることになるます。しかし、ただ聞くだけではありません。授業の進め方はグループワークディスカッション、そしてプレゼンテーションが中心となっていて、生徒たちが「英語を話す」ことで初めて成立する形になっています。

課題探求 → 意見の共有・整理 → まとめる → 自分の考えや意見を発表する

  

 という学習のサイクルを、「英語を通じて」身につけていきます。

「下手でもいい、とにかく使う。」これが英語を聞く・話す能力を高める近道ではないでしょうか。


 

 

 

 
 
 武蔵野中学校では、東京インターナショナルスクールで行われている「探求型プログラム」をもとに、日本国際教育センター(JIEC)と共同開発したプログラム(LTE: Learning Through English)で英語教育を実践しています。週6時間、ネイティブの先生と一つのテーマ(トピック)を英語で考え英語で発表する。文法的な項目ごとに英語を勉強していくのではなく、日頃のワークを通して文章の組み立て方や文法事項、英単語や文章表現を学んでいくので、自然な形で英語に慣れ英語が染み込んでいくようにプログラムが組まれています。その繰り返しの中で「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」ワーキングスタイルの授業が成り立っています。

② 英文法

そして日本人教師による授業は、受験を意識した内容となっていて、LTEの授業とは違った切り口から英語を学ぶ役割を果たす他、そのフォローも兼ねて行われています。

英語に触れる場を多くして、さらに多角的な学習を展開することで生徒たちが自然と英語を使う環境を整えています。

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実践の場!全員参加型の海外研修

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 「英語に触れる」-独自の英語教育の強みをさらに伸ばすために、2015年度の入学者から高校1年次の1月から、に全員参加のニュージーランド海外研修が導入されます。これは3か月間の長期研修で、その間は1人1家庭にホームステイをします。

そして、現地の高校に編入をする形をとって、ニュージーランドの高校生と一緒に授業を受けます。生徒同士で固まらないように、1つの現地高校に派遣するのは3名以内に限定されるのも大きな特色だと言えます。

「英語を使う」環境から、「英語しか使わない」環境へ。

高校1年次までの授業で培ったものの実践の場としてこれ程ふさわしいものはないと考えています。

また、研修から帰った後は、英検2級以上を全員が取得できるような講習プログラムも組んでいます。

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そして、英語が武器になる

週10時間の英語の授業、ニュージーランド海外研修を合わせると、英語の学習時間は6年間で3000時間以上。

これは、英語を習得するために必要だと言われている学習時間(2000時間)を大幅に超えています。この豊富な学習時間を活かして、ただ英語を読み・書き・聞き・話すことができるようにするだけが、本校の英語教育のゴールではありません

それらの力を伸ばすことを基盤としながら、「他人の話に耳を傾ける」・「その上で自分の意見を表現する」といったこれからのグローバル社会の中でより一層求められてくるスキルを、「英語を通じて」学ぶ。これが武蔵野中学高等学校が伸ばしたい「英語力」です。