整理番号:B-30 

   

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因久山焼
亀絵茶碗
九代 芦澤 良憲
鳥取県八頭郡郡家町九龍寺
鳥取市の北。因美線郡家駅下車。今では一軒「京屋」の窯元を訪ねる。鳥取藩池田家の御用窯の伝統を守る窯らしく格調の高い作品が座敷を埋める。九代目の奥様から伺うと、家元再興に関し正統性認定が大変だったとのこと。 鳥取市の南10km郡家町は因美線の駅である。郡家に久能寺地区で「久能寺焼」が焼かれていたそうで、意因幡国久能寺の地名にちなみ鳥取藩主から「因久山焼」の名称拝領される。初代の因久山焼は京都の陶工から御室焼の技法が伝えられた。これに信楽焼の技法が加えられ独創的な作風が完成した。伝統を大切にするこの窯では、瓦屋根を連ねた連房式の登り窯で年2回焼成を行う。この作品は縁起の良い亀を描いた素朴で気品ある作品 である。
因久山焼 因久山焼盃

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