トピックス | 2018年度

平成30年度「子ども大学さやま」第4回目講義

2018年12月 4日

平成30年12月1日(土)子ども大学さやま第4回目講義が行なわれました。

子ども大学とは・・・。

大学のキャンパスなどで小学校では学べないことを大学の先生などの専門家がわかりやすく教えるものです。

内容は

 ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」

 地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」

 自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」 と3分野の講義を基本に行なわれるものです。

第4回目の講義は、武蔵野学院大学講師 髙田久実先生による、「お茶文化にみる お・も・て・な・し」【ふるさと学】でした。

 

 「狭山茶」の名で知られる狭山に住む子どもにお茶の魅力を知って欲しいと企画された今回の講座は3つのグループにわかれて体験と講義を交えて行われました。髙田先生の講義はお茶の歴史と茶道の心にこめられた「おもてなし」の意味についてです。中国から日本に伝わったお茶が歴史の中で「侘び茶」として形づくられていく過程をクイズ形式で学んでいきました。さすが狭山の小学生!かなりの正答率でした。さらに「おもてなし」の意味を「侘び」や「一期一会」の言葉と一緒に教えてもらいました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、日本人として来日する方々に本当のおもてなしができる人になってほしいという先生の言葉にみんなうなずいていました。

 会場である武蔵野学院大学にはお茶室があります。お茶室では茶道部員がお抹茶をいただきます。茶わんの

持ち方とその意味を聞いて子どもたちは真剣な表情でいただきました。少し苦かったようですが、美味しかったみたいです。

 加えて、狭山茶と京都宇治茶の飲み比べスペースでは、お菓子と一緒に2種類のお茶を受けとり、大学生のアテンダントと会話しながら色や香りそして味の違いを確認します。好みはそれぞれですが、普段から飲み慣れている狭山茶の美味しさを再確認した子どもたちでした。