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中学校 道徳の授業を実施しました

中学学校生活

7月10日(土)、中学生が道徳の授業を実施しました。

前回と同様に、武蔵野学院大学から先生を招いて授業をしてもらう形を取っており、今回は、大学副学長兼大学院研究科長である佐々木隆先生に授業をしていただきました。
授業内容は、「他者理解 世界はみな同じ、それともバラバラ?」と「きれいな花、美しい花にはとげがある 便利なツールは危険なツールでもある」の2つ。
前半では、日常生活中の出来事や生徒たちのよく知るマンガ・アニメをモチーフにして、アメリカなど諸外国と日本との物事の捉え方や考え方の違いを見て、それらが異なるからこそ、他者の存在を認めて理解するように努めることの大切さを改めて学びました。
後半は、デジタル社会の中で生じている「バイトテロ」・「デジタル万引き」・「デジタルタトゥー」・「FOMO(fear of missing out)」といった諸問題をキーワードに、インターネットを使用する上で注意すべきことを、ワークシートに記入をしながら考えていきました。

身近な題材を用いて工夫の凝らされた授業に、皆熱心に取り組んでいました。