高校1年生　校外オリエンテーションを実施しました

4月28日（木）、高校1年生が校外オリエンテーションを実施しました。
今回の校外オリエンテーションでは、クラスや学年の親睦を深めることと、世界遺産や歴史的建造物に触れることで探究心を養うことを目的とし、信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して作られた遊歩道である「アプトの道」散策と、2014年に世界文化遺産に登録された富岡製糸場の見学を行いました。
生憎の天候となってしまいましたが、アプトの道ではめがね橋など明治時代に造られた碓氷峠鉄道遺産を肌で感じながら元気いっぱい歩く姿が見られました。
富岡製糸場でも、歴史総合の授業で事前に学んだことを実際に見るという貴重な経験ができ、知ることの大切さを実感しているようでした。
加えて、バスの運転手さんや、ガイドさんへの挨拶はもちろん、各集合時間の5分前には集合完了するなど、入学1か月間の成長も見られました。
今回のオリエンテーションの経験を、今後の学校生活や探究学習に繋げていきたいと思います。