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子ども大学さやまの開校にあわせ、入学式と第1回講義を実施いたしました。

お知らせ

狭山市市役所さま、飯能信用金庫さまとの協働で実行委員会を立ち上げ、例年実施している「子ども大学さやま」が、9月27日(土)無事に開校されました。

今年の学生数はなんと30名超。狭山市のさまざまな小学校から、本学のキャンパスに保護者さまと来校いただきました。当初は緊張して席に座っていた学生たちも、本学ボランティアスタッフのお兄さん、お姉さんとの会話で次第に打ち解けていきました。

時間通りに入学式が無事に挙行され、狭山市市役所生涯教育部部長の五十嵐さまより、子ども大学さやま副学長代理として開会のあいさつをいただきました。次いで本学学長・理事長の高橋より、子ども大学さやま学長として、ぜひ大学の雰囲気を感じ取ってもらいたいとのエールをいただきました。

その後、去年も参加してくれていた小学校六年生の西澤 旭さんより、学生代表のことばをいただきました。昨年度の楽しかった思い出を語られつつ、また四年生から六年生のみなさんと一緒に学び合いたい気持ちを共有いただき、無事拍手で終えられました。

そして、各班を担当するスタッフのお兄さん、お姉さんの紹介を経て、いよいよ第1回の講義が始まりました。第1回は「生き方学」、本学准教授の横手による、「「英語でチャレンジ!空のお仕事体験~マナーとおもてなし入門~」です。

講義は見事な機内アナウンスから始まり、日本航空のキャビン・アテンダントとしての実務経験に基づいた、お客様に旅を喜んでいただくためのマナー講座、目線を合わせるなどの具体的なおもてなしの姿勢についての講義を経て、簡単な英語でできるおもてなし英語の実演から構成されていました

すでに学校で英語を習っている学生たちは、やや照れがあったり恥ずかしさもありながらも、英語での機内食の提供というおもてなしのペアワークを無事全員が実践し、笑いあり、驚きありのあっという間の80分でした。