About Us

大学の成り立ち

これまでの歩み

武蔵野短期大学は学校法人武蔵野学院が運営する短期大学です。学校法人武蔵野学院の歴史は、1912(明治45)年に日本橋に創設された大橋幼稚園までさかのぼります。その後、1922(大正11)年には現在の学院本部がある西ヶ原に武蔵野高等女学校が開設されました。創立者である、高橋とき先生は、いわゆる「良妻賢母」的な女子教育ではなく、社会に役立つ人材を育てようと「婦人の新使命の確立」を提唱しました。

それから60年後の1981(昭和56)年、狭山市の招致を受けて、現在のキャンパスに「自覚ある女性たれ」の教育方針のもと武蔵野短期大学が設立されました。教育や福祉を社会との関連において捉える力を有し、国際感覚などの現代的感覚をもって、自分の目で状況を認識し、自身で判断でき、自らの行動を律することのできるような女性の育成を目指しています。

少子高齢社会の中で、教育や福祉の果たす役割はますます高まっています。特に子育てをめぐる社会状況は著しく変化をしています。幼稚園教諭や保育士の果たす役割はますます責任あるものへと変化しています。そうした社会状況に対応すべく、知識や技術はもちろん、そうした能力を実践的に活用できる力を身につける教育活動を展開しています。

学校法人武蔵野学院は、武蔵野短期大学の他にも幼稚園、保育園、中学校、高等学校、大学、大学院を運営しています。そのうち、大学と大学院は同じキャンパス内にあります。また幼稚園と保育園は、短期大学から徒歩7分の立地にあります。中学校と高等学校は北区の西ヶ原で運営されています

 

1912(明治45)年
高橋とき先生が日本橋に大橋幼稚園開設
1920(大正9)年
大橋家政女学校開設
1922(大正11)年
武蔵野高等女学校開設
1948(昭和23)年
武蔵野中学高等学校と改称
1981(昭和56)年
武蔵野短期大学幼児教育学科開学
1982(昭和57)年
武蔵野短期大学附属幼稚園開園
1991(平成3)年
武蔵野短期大学国際教養学科設置(平成16年廃止)
2004(平成16)年
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部開学
2007(平成19)年
武蔵野学院大学大学院国際コミュニケーション研究科修士課程開学
2011(平成23)年
武蔵野学院大学大学院国際コミュニケーション研究科博士後期課程開学
2018(平成30)年
武蔵野短期大学附属保育園設置

校章と校歌

校章

校歌