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卒業制作を卒業要件とするアートと人間性ゼミ(桐田ゼミ)にて、High(er) magazine 編集長のharu.さんによるワークショップが行われました。

お知らせ

2025年7月11日( 金 )卒業制作を卒業要件とするアートと人間性ゼミ(桐田ゼミ)にて、High(er) magazine 編集長のharu.さんによるワークショップが実施されました。

以下、桐田敬介専任講師からの報告です。

大学1年次よりインディペンデントマガジンとしてHigh(er) magazineのissue.1を刊行し、学生時代を通じてissue.5まで刊行し続けたharu.さんのプレゼンテーションを聴きながら、学生たちはいまや一部しか残っていない各issueを読み進めました。
           
誌面で表現されている自由な感情や思考に刺激を受けた学生たちは、haru.さんがいまでも誌面を構成したりアイデアをまとめたりする際に使うという、A3用紙1枚をA5サイズに折り込んで作成するZINEの台割り作りに挑戦。自分がなぜこの作品を作りたいのかという作品制作の理由について言語化することを試みました。
     
一人ひとりの台割りを見ながら、一人ずつ思いや背景について発表する学生の一言一言を真摯に受けとめながらなされるharu.さんの温かなフィードバックで、ワークショップはひと段落。台割りの進捗も共有させていただける約束をして、お開きとなりました。改めて、haru.さんありがとうございました!