【高大連携】埼玉県立富士見高等学校　本学にて研究発表会を開催しました

最初にグループごとにわかれて、参加者全員が自らが作成したスライドを用いて、授業や日常生活の中で自らが見つけた課題について探究プロセスや解決のための具体的な提案を発表しました。

その後、大教室に全員が集合し、5名の代表者が大学教員の前で発表を行いました。発表を聞いた教員からは「課題を発見する力」や、「高校生らしいユニークな観点での探究」に対する高い評価が聞かれました。さらに講評では、これから視野や世界が広がっていくであろう高校生に向けて、継続的に課題を見つけて思考していってほしいという期待や、情報の収集と活用についてのアドバイスが伝えられました。

思考力、判断力、表現力など、いま求められている学力を育成するためのプログラムを、今後も高校と大学の連携のもとすすめていきたいと思います。