Learning

学びの特色

武蔵野学院大学だからできる、かけがえのない「体験」

「国際コミュニケーション」を学び、対応力のある人間に

武蔵野学院大学は、国際コミュニケーション学部の1学部の大学です。多様な海外研修・留学制度、企業とコラボレーションした実践的授業、きめ細かな英語教育、小規模という特性を活かした充実した学生生活などを通じて、いかなる時代にも対応できる国際力、コミュニケーション力の涵養に取り組んでいます。

その結果、10年以上連続で就職率は100%を記録し、近年では大手企業や公務員など、就職先も充実しています。

海外研修・留学という「体験」

2・3年次にアメリカ、カナダ、オーストラリア、中国などへ、3週間の海外研修制度が用意されています。単に海外に行くということだけでなく、体験学習・異文化交流を通じて、国際感覚を身に付け、学生生活のよい思い出になるよう充実した内容となっています。

海外研修に参加する学生たちは、約1年前より担当教員の指導のもと、準備を行っています。また、学生生活の頑張りに応じて、研修費用が付与される奨学金制度も整えています。

2025年度からは、新カリキュラムがスタートし、1週間の海外研修でも単位を修得できるようになりました。これにともない、研修先も自由に選択することができるようになり、韓国をはじめとしたアジア諸国から、ヨーロッパ諸国などが想定されます。

そのほかに、半年間から1年間におよぶ海外留学制度があります。多くの大学では、たとえば半年間留学すると、卒業が半年間遅くなってしまいます。しかし、武蔵野学院大学の場合は、休学せずに留学し、4年間で卒業することが可能な制度が設けられています。さらに、学内の奨学金を獲得できれば、留学中の学費が付与されます。

このように、海外研修・留学に極めて行きやすい制度が魅力の一つです。

学生生活での「体験」

言うまでもなく、学生の本分は勉強です。他方で、友人たちとさまざまな経験をすることもまた、大学生活の醍醐味です。

たとえば、なでしこ祭(大学祭)。2日間で1万人を超える来場者を誇ります。もちろん、これほどのなでしこ祭を開催するためには、相応の準備を行います。実行委員の学生たちは、ときに衝突することもあります。だからこそ、後夜祭を終えると、人目を憚らず号泣する学生たちの姿があります。感動して泣ける大学生活を送れる大学生が、どれだけいるでしょうか。小規模であるからこそ可能な体験なのだと思います。

学生たちはまた、既存のクラブ・サークルに参加することはもちろん、これらを新設するケースも少なくありません。本学の学生たちは、自由な大学生活を謳歌しています。

「体験」を活かした就職

就職支援の教職員は、全学生たちの顔と名前を覚えています。だからこそ、学生たちが大学生活で経験した「体験」を活かすべく、個別具体的な就職支援を行えています。また、学生たちは、何度も面接練習などを受けられます。大学に企業を招き、学内で説明会や就職試験を受けられるケースも増えています。これは、武蔵野学院大学の卒業生たちが企業に求められていることを示唆しているでしょう。
一連の就職支援は、小規模大学だからこそ可能な支援です。その結果、就職率は12年連続で100%です。また、以下に示すように、近年では大手企業から内定を得る学生たちが増えています。

◯近年の主な内定先
JALスカイ、ANAエアポートサービス、東日本旅客鉄道、ザ・リッツ・カールトン東京、ウェスティンホテル東京、ホテルニューオータニ、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル、森ビルホスピタリティコーポレーション、タリーズコーヒージャパン、明治屋、富国生命保険、上尾中央医科グループ協議会、埼玉県立高校(英語科教員)、警視庁、埼玉県警察、所沢市役所、狭山市役所など