【学生のみなさんへ】夏休み中の感染防止について

夏休み中の学生のみなさんは、外出の機会が多い時期だと思いますが、埼玉県内では若年層の感染が多数報告されています。若い人でも重症化し味覚障害等で長期にわたり後遺症に苦しむこともあります。

新型コロナウイルスの感染防止のためリスクの高い行動を控えるため、特に以下の点に注意してください。

①不要不急の帰省や旅行など県境をまたぐ移動

②サークル活動やアルバイトなど人と会う機会にマスクなしでの会話

③大人数や長時間に及ぶ友人との会食やカラオケ

大学生が複数名感染した事例

１．友人同士が屋外でバーベキューを行い、参加者の中に感染者がいて複数感染

→屋外であってもマスクを着用せずに、長時間や近距離で会話をすれば、感染リスクは高まります。

２．友人とランチや飲み会をした結果感染

→久しぶりに友人と再会し、飲み会など会食をするケースも想定されますが、普段一緒に過ごしていない多くの人に会うことは感染リスクを高めることとなります。

３．アルバイト先における感染

→アルバイト先での感染、特に先輩や同僚との仕事終わりの会食などが目立っています。勤務先での感染防止対策を徹底するとともに、直行直帰を心がけてください。

４．イベント・サークル活動等での感染

→バンド活動やコンサート、ゲーム関連の集まりなどでの感染も多数報告されています。不要不急の外出や集まりは控えてください。