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令和4年度 子ども大学さやま 第三日・修了式

お知らせ

12月3日(土)、子ども大学さやま第三日の講義が行われました。

子ども大学とは、大学のキャンパスなどで小学校では学べないことを、大学の先生などの専門家が分かりやすく教えるものです。

・ものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」
・地域を知り、郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」
・自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」
と、3分野の内容の講義を基本的に行います。

第三日の講義は飯能信用金庫、四本松みなみ先生による「『経済』ってなぁに?~お金の大切さを考えよう~」【生き方学】でした。

最初にお金の歴史やその役割について勉強した後に、3択クイズを実施しました。
信用金庫とは何かについて説明があった後、貯金、貸付、決済などお金の働きについて学びました。
また円高・円安とはなにか、本物の紙幣から隠れた文字などを探しながら、紙幣の偽造防止技術についても学びました。
この講義を通じて、お金の価値や機能、そして経済について深く考える機会を得た様子でした。

講義の後、修了式が行われました。子ども大学さやま学長 高橋暢雄先生(武蔵野学院大学学長)から1人1人修了証書を受け取り、学生代表の2名が感想を発表しました。
修了式後の写真撮影では、特別ゲストとして狭山市のイメージキャラクター“七夕の妖精おりぴぃ”が来てくれ、皆さんと一緒に記念撮影を行いました。

今年度の子ども大学さやまは以上となります。
来年度も開校予定ですので、ご関心をお持ちになられましたら、ご参加をご検討ください。